相変わらず茶番デミックどっぷりのフィリピンなので、とくに医療関係は色々とめんどくさい。
エピテーゼの問い合わせは多いのですが、緊急を要しないものやお待ちいただけるものは極力待っていただいています。
そんな中でもやはり見た目の回復だけではなく、嚥下とか咀嚼機能の改善回復、患部の保護などなど優先しなければいけない症例もあります。
先日からの3Dを使った鼻のエピテーゼもそういった症例で、ロックダウン以来ひさびさに手掛けた症例になります。
3Dを利用した製作法はおもいのほかうまくいき、明るい材料なのですが問題は色ですね。
やはりこういうものはやり慣れておかないと、ブランクがあると調子が狂います。
色彩感覚やセンスのある人ならいいのですが、そういうのがないわたしのような人間は、常に練習を怠らず同じ失敗をせめて繰り返さないということが大事だと思い知らされます。
今回の症例では久しぶりに冷や汗かきかきの仕事でした。
写真はステイン途中のものです。
エピテーゼの辺縁は薄く作りますが、その分あとあと退色や変色が激しい部分でもあります。
これは多分皮脂の影響を受けやすいためかなと思っているのですが、それを防ぐためにはやはり基礎色をなるべく最終の色に近づけておくことだと思います。
そう思って2度ほど作り直したエピテーゼが写真のものですが、どうも色が濃すぎるような気がして・・・・
やはり絵でも描いて普段から乏しい色の感覚を鍛えないといけないのかな・・・
エピテーゼの問い合わせは多いのですが、緊急を要しないものやお待ちいただけるものは極力待っていただいています。
そんな中でもやはり見た目の回復だけではなく、嚥下とか咀嚼機能の改善回復、患部の保護などなど優先しなければいけない症例もあります。
先日からの3Dを使った鼻のエピテーゼもそういった症例で、ロックダウン以来ひさびさに手掛けた症例になります。
3Dを利用した製作法はおもいのほかうまくいき、明るい材料なのですが問題は色ですね。
やはりこういうものはやり慣れておかないと、ブランクがあると調子が狂います。
色彩感覚やセンスのある人ならいいのですが、そういうのがないわたしのような人間は、常に練習を怠らず同じ失敗をせめて繰り返さないということが大事だと思い知らされます。
今回の症例では久しぶりに冷や汗かきかきの仕事でした。
写真はステイン途中のものです。
エピテーゼの辺縁は薄く作りますが、その分あとあと退色や変色が激しい部分でもあります。
これは多分皮脂の影響を受けやすいためかなと思っているのですが、それを防ぐためにはやはり基礎色をなるべく最終の色に近づけておくことだと思います。
そう思って2度ほど作り直したエピテーゼが写真のものですが、どうも色が濃すぎるような気がして・・・・
やはり絵でも描いて普段から乏しい色の感覚を鍛えないといけないのかな・・・